健康長寿産業連合会が、2025年度に優れた健康経営の事例20社をまとめたという「健康経営先進企業事例集2026」。そこに、SOMPOヘルスサポートでの「Offi-Stretch®」活用が載った。数字を集めるより先に、体に触れる場をつくる——その設計が気になった。
「健康経営先進企業事例集2026」(健康長寿産業連合会が2025年度に優れた健康経営に取り組む20社の事例をまとめたとする報告書)に、SOMPOヘルスサポート株式会社の取り組みとして、Well Body株式会社の企業向けフィジカルケアサービス「Offi-Stretch®」の活用が紹介されている。今回のポイントは、何かを配ったり、記録を促したりする話より、「理学療法士が現場に行く」設計が前面にあるところだ。

今回の話題は、大きく3つの層で読める。
まずは、どこに載ったか。健康長寿産業連合会による「健康経営先進企業事例集2026」は、2025年度に優れた健康経営に取り組む20社の事例をまとめたもの、とされている。その中で、SOMPOヘルスサポート株式会社が健康経営施策の一環として採用している取り組みとして、Well Body株式会社の「Offi-Stretch®」活用が、企業の健康課題に向き合う先進的な取り組みとして紹介された、という位置づけだ。

次に、その中身。SOMPOヘルスサポートでは2025年11月、理学療法士が巡回する「全国フィジカルケアツアー」を実施している。対象は北海道から九州までの全国各拠点。期間は約1カ月間で、延べ約200名の従業員が対象になった。提供内容として挙がっているのは、姿勢診断と、慢性痛の予防・改善に向けたストレッチ。
そして受け止められ方。事後アンケートの平均満足度は4.89点/5点という数字が出ている。コメントも、50代女性、40代男性、40代女性、30代男性と、年代や属性が散っている形で本文に載せられていた。

編集部的な“好きポイント”をひとつ挙げるなら、この「ツアー」形式だ。本社だけが手厚くなりがちな話を、拠点の数だけちゃんと同じ地平に戻してくれる。こういうの、地味に助かるんですよね。全国に拠点がある会社ほど、「健康の取り組み」以前に「届き方」が難しいので。
「事例集に載った」という事実以上に、北海道から九州までを約1カ月かけて回った、という輪郭が残る。健康経営が、測定や配布の話だけでは足りなくなってきたとき、どこで、誰が、どうやって体の状態に向き合うのか。その答えのひとつとして、「人が来る」設計が静かに増えているのかもしれない。
出典
- 原題:SOMPOヘルスサポートが導入するWell Bodyの「Offi-Stretch®」、「健康経営先進企業事例集2026」に先進事例として掲載! | Well Body株式会社のプレスリリース
- URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000132303.html





