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銀河のマヤツォルキン(マヤ暦)って何?

「銀河のマヤ・ツォルキン(マヤ暦)」と聞くと、古代マヤ文明の神秘的な暦を思い浮かべる人が多いかもしれません。けれど今回お話をうかがった鑑定者は、にこやかに首を振ります。「これはマヤ文明の古代の暦そのものではなく、わりと最近つくられたものなんです」。サロンでセッションを続けながら、この暦の本当の意味を伝えようとしている女性に、その出会いと向き合い方をたずねました。

一冊の本から始まった、マヤとの出会い

もともと占いやスピリチュアルなものが小さな頃から大好きだったという彼女。ある日ふらりと立ち寄った本屋で、なんとなく手に取ったのがマヤの暦に関する一冊でした。「意味がよくわからなくて、いったん本棚に戻したんですよ」。それでもどこか気になり続けたのは、メキシコ出張の多かった父親が「メキシコはマヤ文明でね」とお土産話をしてくれた記憶が、心のどこかに残っていたからかもしれない、と振り返ります。やがて導かれるようにセミナーを探し、学びへと進んでいきました。

インタビュー本編より
インタビュー本編より(画像:WAWON NEWS)
インタビュー本編より
インタビュー本編の一場面(動画より)

古代の暦ではなく、宇宙のリズムを映す暦

彼女が大切にしているのは、ホセ・アグエイアス博士が提唱した暦の流れをくむもの。「これは銀河のマヤといって、どこの国の暦ということではないんです。宇宙全体のリズムを表している暦なんですよ」。その中心にあるのが二六〇日という周期です。日本には日本の暦が、中国には旧暦があり、それぞれが大切。けれどこの暦は国を超えて、私たちの体に本来刻まれているリズムを思い出すためのものなのだといいます。

無理なく、自分のリズムを思い出す

西暦のカレンダーに合わせて暮らすのが当たり前になった今、私たちは知らず知らずのうちに「人の手が入った時間」に意識を寄せている――そう語る彼女が勧めるのは、毎日の暦をそっと読み、自分の体や心のリズムに気づいていくこと。「今日はこういうエネルギーが流れている日ですよ、というだけ。その中でどう行動しますか、ということなんです」。行動を制限するためのものではなく、思い出すためのもの。だからこそ無理が生じない、と彼女は静かに言葉を重ねます。

インタビュー本編より
インタビュー本編の一場面(動画より)

一人の意識が、まわりへと広がっていく

セッションやイベントを通じて、この暦を一人でも多くの人に伝えていくこと。それを地道に続けていきたいと彼女は話します。「一人が変わると全体が変わる、って言うじゃないですか」。家族のなかで自然と習慣が広がっていくように、ツォルキンを意識する人が増えれば、その輪はやがて大きくなっていく。本質に触れる仕事だからこそ責任も伴うけれど、それは自分が選んだ道だと、彼女はまっすぐに受けとめていました。

インタビュー本編より
インタビュー本編より(画像:WAWON NEWS)