着物と茶道で仕事をする 小林未佳さん インタビュー

今回は着物とお茶の活動をしている
小林未佳さんにお越しいただいてお話を聞こうと思います

まさに今活動を始めて 挑戦中というところの生の声を聞けたら嬉しいなと思っています
改めてよろしくお願いします

着物のイベントとかって、やってみてどうですか? 実際に。

水野
水野
未佳さん
未佳さん
着物もレンタルショップに行けば借りられるんですけど
ちょっと着方を知りたいけど着付け教室に行くほどじゃないとか

着物屋さんとか分からないから怖くて入れないっていう声もたくさん聞きますし

おばあちゃまとかから譲り受けたけど
どうしていいかわからなくて、ずっとタンスに眠っている方も多いので、そういった方のちょっとしたきっかけになればいいなと思っています

型があるものとか格式があるものって、入り込むとか自分がそれを試してみる抵抗感が僕の中に実はあるんですね

未佳さん
未佳さん
そうなんですか?
例えば僕スーツを着ないんですよ
スーツってお作法があるじゃないですか

チーフはこれくらい出しましょうとか、ネクタイはこうしましょうだとか

そうじゃない格好して歩いているときに、実は周りの人から「失敗してるのにな」とか「しつけ糸切ってないな」とか思われているんじゃないかなっていうのがある人がいるんじゃないかなと。

着物としてももっと本当は気軽に着れるはずなのに格式があるんじゃないかなって、止まってる人もいると思うんですよね

水野
水野
未佳さん
未佳さん
そうですね
そういうのはもっと専門で、長くお召しになってる方とかはもう人生経験豊富な方がたくさんいらっしゃると思いますので

そういうのは本当に専門の方にお任せして私は本当に着物をちょっと着てみたい、カジュアルに始めてみたいっていう人達のためになれたらいいなっていう方面でやっていきたいですね

あんまりそういう風にやっている人いないと思うんですよね

たぶんなんですけど

格式がちゃんとあるものの方がお金を取りやすいってところがあるんじゃないかなと思っていて

ベテランだとか経験値もあるにしても、かっちりやってますっていう方が単価としては上げやすいんじゃないかなって思っているんです

その中で気軽に行きたいですっていうニーズも当然あるわけで今回未佳さんが挑戦しようとしてるのはもっともっと気軽に着物もお茶も飲んでいこうよっていうのを広げてきたい感じですね