滑らない人のための冬山アクティビティ「スノーモービルで行く雪上ツーリング」2016年12月15日よりスタート【星野リゾート トマ…

星野リゾート トマムが、スキーやスノーボードを使わずに冬山へ入っていく「スノーモービルで行く雪上ツーリング」を期間限定で実施します。走る爽快さ、小さな定員、雪山のテントランチ、そして余韻の残し方まで。ひとつのツアーの中に、違う楽しみが折り重なっていました。

冬のリゾートは「滑る」前提の話になりやすいのですが、星野リゾート トマム(北海道)では、別の入口を用意しています。アクティビティ名は「スノーモービルで行く雪上ツーリング」。2016年12月15日から2017年3月26日までの期間限定で、冬山をスキーやスノーボードなしで味わうプログラムとして実施されます。

このツアーの中心にあるのは、技術の上手さよりも「雪の中を移動する気持ちよさ」なんです。大雪原に広がるパウダースノーの上をスノーモービルで走り抜ける内容で、ガイドが先導するとされています。運転したことがない人でも体験できる、という設計です。

舞台は狩振岳(かりふりだけ)エリアで、トマムから車で約30分。時間枠は8:30〜15:00で、うちツーリング時間は4時間と明記されています。日中のまとまった時間を雪山に預ける形なので、ただ「ちょっと乗ってみる」より、きちんと一日を組み立てたい人向きでもあります。

参加条件の出し方も、かなり具体的です。対象は20歳以上で、宿泊者・外来いずれも参加可能。さらにスノーモービルは1人1台使用、運転免許は不要とされています。定員は3名で、本文表記では最少人数は2名(「最少最高人数:2名」と記載)です。雪のアクティビティは人数が増えるほど気を遣いがちなので、このサイズ感は落ち着きどころになりそうです。

「走って終わり」にしない仕掛けとして、ツーリング中に雪山の大型テント「パオ」でランチが用意されています。シェフがふるまうとされ、パオには薪ストーブも完備。ブーツを脱いで過ごせるほどゆったりした空間だと紹介されています。外の白さと、テントの中の熱量。その切り替えが、冬の体験をぐっと生活に引き寄せます。

ランチ内容は、ドライエイジングビーフのグリルを含むコース。雪山であたたかい場所に入って、きちんと食事をする時間が最初から組み込まれているのは、冬山をスポーツだけでなく「滞在」として捉えている感じがします。

ツアーの締めには、スノーライド後にウイスキー入りスキットルで乾杯する旨も書かれています。スキットルはトマムのロゴ入りオリジナルで、持ち帰り可能とのこと。一方で、飲酒提供の量やタイミング、運転との関係などは本文からは読み取れません。ここは当日の案内で確認しておくと安心です。

実務面をまとめると、料金は25,000円(税込)。含まれるものは送迎、スノーモービル体験、ランチ、ヘルメット、プロテクターで、ウエアやグローブなどの防寒具は持参が必要です。予約はWEBから開催日の7日前まで。キャンセルは3日前まで無料、2日前は参加費の50%、前日・当日は100%ですが、悪天候でツアー中止の場合はキャンセル料が発生しないとされています。案内ページは http://www.snowtomamu.jp/winter/topics/04/ 、施設サイトは http://www.snowtomamu.jp/winter/ です。

東京ドーム213個分の敷地、全29コースのスキー場、さらに「アイスヴィレッジ」「ミナミナビーチ」なども抱える星野リゾート トマム(所在地:〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム)は、スケールの大きさが語られがちな場所です。その中で定員3名の雪上ツーリングを走らせるところに、「滑る/滑れない」だけでは切れない冬の楽しみ方が静かに増えていく気配がありました。

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出典

  • 原題:滑らない人のための冬山アクティビティ「スノーモービルで行く雪上ツーリング」2016年12月15日よりスタート【星野リゾート トマム】 – 星野リゾートのプレスリリース
  • URL:https://www.value-press.com/pressrelease/173557

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