東京・中野で全枠完売となったVR脱出ゲーム「vrCAVE」が、2026年春、京都と福岡で期間限定の体験として登場する。京都は映画館の一角で当日受付、福岡はキャナルシティ博多内の店舗で受け付け。遊べるタイトルは2本、チームは最大6人まで。
VRって、家で機材をそろえて遊ぶもの——と思っていると、ちょっと意外かもしれません。東京・中野で全枠完売になったVR脱出ゲーム「vrCAVE」が、2026年春に京都と福岡の2都市へ。京都はMOVIX京都、福岡はキャナルシティ博多内の「XRセンターゲームスペース福岡店」で体験できる予定です。

今回の動きは、「中野で全枠完売」という実績を受けての2都市展開、という流れがまずははっきりしています。体験型コンテンツは、良し悪しが文章だけだと伝わりにくいぶん、混み合った事実そのものが次の場所を呼びやすい。そういう“巡回のしかた”が、VRにも定着してきたのかもしれません。
「vrCAVE」は、仲間と協力してミッションに挑むVR脱出ゲーム。特徴は、実際に体を動かしながら遊ぶ「フリーローム型VR」であることです。2〜6人で同時に体験でき、体験時間は約45分(説明を含めて約60分)。料金は平日3,000円、土日祝3,500円です。ここ、好きポイントをひとつだけ挙げるなら「約1時間で、急に“チーム”になれる」ところ。こういうの、地味に助かります。

京都・福岡で体験できるタイトルは2つです。
1つ目は「ニンジャトライアル」。ニンジャの修行場を舞台に、師匠から与えられた3つの試練「戦い・隠密・精神」に挑み、最後には師匠とのボスバトルがある構成です。

2つ目は「エイリアン・インフェクション」。森の事件を調査していたチームが、エイリアンの宇宙船に閉じ込められるところから始まり、パズルや仕掛けを解きながら、危機や感染拡大から逃れつつ脱出を目指すチーム型のSFホラーです。同じ“協力”が軸でも、前者は試練と対決、後者は閉鎖空間と緊張感。集まるメンバーが同じでも、終わったあとの会話が変わりそうです。
会場ごとの違いも、今回の見どころになっています。

京都会場はMOVIX京都(南館2F)。開催期間は2026年3月20日〜4月5日で、所在地は京都府京都市中京区桜之町400。アクセスは、阪急電車「河原町」駅9番出口から新京極通りを三条方面へ徒歩5分、京阪電車「三条」駅6号階段から三条通りを西へ徒歩5分、地下鉄東西線「京都市役所前」駅ZEST御池2番出口から南へ徒歩5分。受付は当日受付のみで、事前予約はなしとされています。映画を観に行くついでに見つけて、その場で入れる——そんな“出会い方”が似合う形です。
福岡会場は、キャナルシティ博多内の「XRセンターゲームスペース福岡店」(センターウォークビル南4F)。開催期間は2026年3月23日〜5月21日で、所在地は福岡県福岡市博多区住吉1-2。JR博多駅から徒歩10分です。受付は、平日は終日、土日祝は12時〜18時を除く時間帯とされています。京都の短期・当日受付に対して、福岡は“街の遊び場”として回していく気配がある。同じコンテンツでも入口の温度が違うのが、おもしろいところです。

なお関連情報として、東京・中野のXRセンターゲームスペース(中野ブロードウェイ)では、2026年3月19日〜4月6日に先着限定の新イベントが予定されています。体験できるのは「エイリアン・インフェクション」と、新作「ラナウェイ トレイン」とされています。
VRが「持つもの」から、「会いに行くもの」へ。映画館の一角でふと出会う京都と、商業施設の中で日常に混ざっていく福岡。どちらが正解というより、入口が変わるだけで遊びの輪郭が少し変わるのが、体験型の面白さです。最後に残るのは、派手な映像よりも、誰かと息が合った瞬間だったりします。
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出典
- 原題:【京都・福岡初上陸!】大人気VR脱出ゲーム「vrCAVE」が2都市に登場!期間限定で没入型エンタメ体験を提供 | 株式会社日本XRセンターのプレスリリース
- URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000110387.html









