製造業のAI・DX展に、体力チェックがやってくる——MDX 2026で見えた「人のコンディション」

2026年4月15日(水)〜16日(木)、幕張メッセで開かれる「製造業 AI・DX EXPO2026(MDX 2026)」。ここに企業向け体力チェック「ALPHA for Biz」が並ぶ。機械や工程の話になりがちな場で、あえて“働く人の状態”を扱うのが、ちょっと気になる。

「製造業 AI・DX EXPO2026(MDX 2026)」が、2026年4月15日(水)〜16日(木)10:00〜17:00に幕張メッセ 国際展示場(展示ホール7・8)で開催される。主催は、名刺アプリ「Eight」を手がけるSansan株式会社。会場にはAIやDXの文脈の展示が集まる一方で、Pestalozzi Technology株式会社が企業向け体力チェックサービス「ALPHA for Biz」をブースで紹介する予定だ。DXの話が「人のコンディション」にまで伸びてきた感じ、こういうのは地味に時代の空気が出る。

まずMDX 2026は、製造業の変革をテーマに、AIやDXを活用した業務効率化や技術革新を支援する専門展示会として案内されている。会期は2026年4月15日(水)〜16日(木)10:00〜17:00、会場は幕張メッセ 国際展示場の展示ホール7・8。主催はSansan株式会社(「Eight」を手がける)。

このMDX 2026は、日本最大級のスタートアップ展示会「Startup JAPAN 2026」と同時開催とも記載されている(出展社数450社、来場者数1.3万人規模)。「製造業の現場課題」と「スタートアップの打ち手」が同じ場所に集まる設計で、展示の幅が広がりやすい。

そこで今回、Pestalozzi Technology株式会社が持ち込むのが、企業向け体力チェックサービス「ALPHA for Biz」だ。ブースでは、労災防止や健康経営の取り組みに使う想定で紹介するとしている。

同社が挙げる特徴は3つ。ひとつ目は、企業内で実施できる体力チェックの測定サポート。ふたつ目は、スマホで体力課題と、やるべき運動がわかるWebアプリ。みっつ目は、企業単位で体力課題と施策がわかるデータ分析サービス。ここが今回の「好きポイント」で、測って終わりではなく、個人の行動と、組織の打ち手まで一本の線でつないでいる。展示会で見かける“単体のツール”より、現場に置いたあとの姿が想像しやすい。

背景として同社は、厚生労働省が令和8年(2026年)2月10日に公示し、同年4月1日に適用となる指針にも触れている。高年齢者の労働災害防止のため体力チェックを継続的に行うこと、若年層から行うことが望ましい旨が言及されている、という位置づけだ。

展示だけでなく、ステージ側の予定もある。4月16日(木)には「Dream Pitch」へ登壇予定で、時間は12:55〜13:55の予選ブロック内の13:18〜13:25頃。場所は展示ホール内D会場。登壇者は代表取締役社長CEOの井上友綱氏とされている。

来場やブース訪問の予約は、展示会のWebページから行う案内が出ている。参加費や事前登録の条件は、この資料内では細部の記載がないため、当日は公式ページで確認しておくのが安心。問い合わせ先として、Pestalozzi Technology株式会社 企業向けALPHA事業部のメール(bizpro@pestalozzi-tech.com)も記載されている。

製造業のAI・DXと聞くと、どうしても設備やシステムの話に寄りがち。でもMDX 2026の出展一覧に体力チェックが混ざってくるのを見ると、現場の変化は「人が安全に働き続ける条件」へも、ちゃんと伸びているのだと思う。そういう方向転換の気配を、幕張メッセの展示ホール7・8で確かめられる2日間になりそうだ。

出典

  • 原題:企業向け体力チェックの「ALPHA for Biz」、4/15-16の2日間幕張メッセで開催される「製造業AI・DX EXPO2026(MDX2026)」に出展、4/16Dream Pitchにも登壇 | Pestalozzi Technology株式会社のプレスリリース
  • URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000163.000061008.html

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