2026年3月27日20:00(日本時間)、Fortniteのマップに入るとライブが始まる。鍵みたいに効いてくるのは、マップコードという“入口の番号”だった。
オンラインゲーム「Fortnite(フォートナイト)」の中で、Kizuna AIの無料インゲームコンサートが開かれる。イベント名は「KizunaAI “Hello, Fortnite”」。初回公演は2026年3月27日20:00(日本時間)とされ、会場はFortnite内のマップ「Hello, Fortnite」だ。動画のページを開く代わりに、ワールドへ入る——その入口の違いが、今回いちばん印象に残る。

今回のライブは、Fortnite内のマップ「Hello, Fortnite」で行われる。参加費は基本プレイ無料で、ライブ自体も無料。一方で「一部アイテム課金あり」とも記載されている。
入場の目印になるのが、マップコード「3093-0676-2570」。こういう数字って味気ないようでいて、迷子になりやすいゲーム内イベントだと、地味に助かる“入口の札”になる。ハッシュタグは「#Hello_Fortnite」だ。

制作面では、この企画がフォートナイトのクリエイティブモード「Creative2.0」と「Unreal Editor for Fortnite(UEFN)」で開発された、とされている。つまり、ライブを「ゲームで視聴する」というより、最初からゲームの作法で“会場”を組み立てている、という話になる。
あわせて注記もある。「KizunaAI “Hello, Fortnite”」はEpic Games, Inc.によってスポンサー、承認、または管理されていない、独立して制作されたフォートナイトクリエイティブのコンテンツ——という位置づけだ。プラットフォーム側の公式枠ではなく、クリエイティブとして立てている点は押さえておきたい。

内容は、Kizuna AIの代表曲「AIAIAI」を題材にしたインゲームコンサート。さらに、マップ内で最新シングル「KAMACHO」を楽しめるコンテンツも用意されるとしている。「KAMACHO」は2026年2月27日にリリースされた曲で、体験場所はワールド内のフォトブースエリア、と記されている。
対応プラットフォームも幅広い。PlayStation 4/PlayStation 5、Xboxシリーズ、Nintendo Switchシリーズ、PC(Windows)、Android、クラウドベースのゲーム配信サービス——同じ日時に同じ場所へ集まるとしても、入り口の端末は人によって違う、という前提が最初からある。

企画はAlche株式会社とKizuna AI株式会社が共同で実施する。両社とも本社は東京都渋谷区で、代表取締役はAlche株式会社が川大揮氏、Kizuna AI株式会社が大坂武史氏とされている。
なお、日付の曜日表記には揺れがある。概要では「2026年3月27日(金)」とある一方、本文冒頭では「2026年3月27日(木)20時より」とも記載されている。時刻は20:00(日本時間)で一致しているため、最終的な確認先としては公式サイト(https://kizunaai.world/)が挙げられている。

ライブの話題なのに、最初に手元に残るのが「3093-0676-2570」みたいな番号だったりする。その“番号から入っていく感じ”こそ、今回のポイントだと思う。音楽にたどり着くまでの動線が、再生ボタンではなくワールドへの入場になっている——その変化が、静かに今っぽい。
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出典
- 原題:Kizuna AI (キズナアイ)フォートナイトで無料ライブ「Hello, Fortnite」3月27日(金)20時開催決定 | Kizuna AI株式会社のプレスリリース
- URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000056735.html









