PR PRESSの夏季休業案内を読むと、止まる日程以上に「連絡のしかた」が見えてくる

2021年8月12日、女性向けメディアに向けたプレスリリース配信代行をうたうPR PRESSが夏季休業を告知しました。休業は2021年8月13日(金)〜8月16日(月)。けれど、この短い案内でいちばん情報量があるのは、問い合わせを「受ける」と「返す」を分けて書いているところでした。

夏季休業のお知らせは、用件だけを確認して閉じる文章になりがちです。それでも仕事のタイミングが絡む領域では、こういう数行がいちばん頼りになることもあります。PR PRESSが2021年8月12日に掲載した案内は、休業日程に加えて、休業中の問い合わせメールの扱いまで書き分けていました。

案内に明記されている休業期間は、2021年8月13日(金)から2021年8月16日(月)までです。再開は2021年8月17日(火)で、しかもAM10:00から通常営業とされています。日にちだけではなく時刻まで添えてあるのは、再開の手触りを「いつもの時間」に戻している感じがあって、こういう情報って地味に効くんです。

もうひとつ、同じくらい大事に扱われているのが、休業期間中の問い合わせの扱いです。休業中もメールでの問い合わせは随時受け付ける一方、返答対応は2021年8月17日(火)から、と線を引いています。窓口は開けておくけれど、返信のスタート地点はここ、と言葉で区切っている書き方なんですよ。

PR PRESSはサービス説明として、女性向けメディアを専門にプレスリリースの配信代行を行っていることを記しています。さらに、大手プレスリリースサイト「ValuePress!」との提携にも触れています。配信代行や提携という言葉が並ぶと、やりとりの経路が一つではないケースも想像できますし、だからこそ「止まる日」と「返せる日」を別々に置く意味が出てきます。

休業の案内は、単に休む宣言というより、相手の段取りを崩さないための小さな仕様書にもなりえます。2021年8月13日(金)〜8月16日(月)の間は止まる、ただしメールは受け取れる、そして返答は2021年8月17日(火)から。情報の粒が揃っているだけで、連絡する側は「送るタイミング」と「待つ長さ」を決めやすくなります。

このページには、サービスの輪郭に関する要素も同居しています。女性向けメディアに特化していること、ValuePress!と提携していること、そして休業と再開の時刻までが一続きの画面に並ぶ。日常の運用(いつ動き、いつ止まり、問い合わせをどう受けるか)が、そのまま外向きの情報になっているのが面白いところです。

細部で言うと、ページ下部には「Copyright © 2013 WEBSQUARE Co.,Ltd. All rights reserved.」という表記も見えます。休業の告知はあくまで短い事務連絡なのに、こうしたフッターの一行まで含めて読むと、どんな主体がどんな形で情報を出しているのかが、静かに残っていくんですよね。

2021年8月12日の「夏季休業のお知らせ」は、2021年8月13日(金)〜8月16日(月)の休業と、2021年8月17日(火)AM10:00からの通常営業再開を伝えるものです。そのうえで、休業中はメールの問い合わせを随時受け付け、返答は8月17日(火)からと明記している。止まること自体より、「どうやって待てばいいか」まで設計しているところに、この告知文の実用性が出ていました。

出典

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