リモートで働く日が増えるほど、ちいさな声かけって消えやすい。ViKet Townは、アバターで集まる“街”の中でコミュニケーション量を見える形にして、社内通貨「ビケ(トークン)」にもつなげる設計がある。春の新衣装には、三色団子や雪解けの雪だるまが並んだ。
仕事はちゃんと進んでいるのに、誰かの気配だけが遠い日がある。チャットは届く。でも、廊下で目が合って「さっきの件さ」と続く、あの感じがない。そんな隙間に、アバターで働く“街”を置く——ViKet Town(ビケットタウン)は、その発想から始まっている。

在宅やハイブリッドが当たり前になってから、仕事の中の「言葉になる前のやりとり」が、こぼれやすくなった気がする。相談のタイミング、ちょっとした確認、相手の声色の変化。成果は数字や納品で追えても、その手前の“支え合い”は、案外どこにも残らない。
ViKet Townは「RPGのように仕事を楽しむ、メタバースオフィス」と説明されていて、画面の中に職場の空間をつくり、アバターとしてそこに立つ。頭や髪、目、口、服装などをいくつかのパーツから選べるので、現実寄りにも、ちょっと理想寄りにもできる。身支度の延長みたいにアバターを整えると、気持ちが仕事側へ寄っていくのは、なんとなく想像がつく。

ここでの「好きポイント」を一つ挙げるなら、コミュニケーション量を“見える化”しているところだ。やりとりが可視化され、その積み重ねが社内通貨「ビケ(トークン)」につながるという。地味だけど、こういうの助かる。誰かに声をかけた、ちょっと聞いた、場を整えた——そういう小さな働きが「なかったこと」になりにくい。感覚としては、ゲームで経験値が静かに溜まっていくのに近い。
ビケは、街の中で使える。プレゼントアイテムは毎月入れ替わるそうで、季節のいちごやホワイトデーの小物が例に挙げられていた。効率とは別の話だけど、仕事の道具立てに季節の手触りが混ざると、呼吸が整う瞬間がある。

そして今回、春の訪れをイメージした衣装が増えた。三色団子、雪解けの雪だるま。春そのものというより、「春が来る手前」のやわらかさを連れてくるモチーフで、画面の中でも季節が動いているのがいい。
もちろん実務寄りの機能も並ぶ。アバターチャットやビデオ通話、勤怠まわり(タイムカード、アラート、シフトなど)、日報や社内報といった項目も記載がある。遊び心だけで押し切らず、仕事が回る前提も一緒に置いてある、というバランスだ。

2022年7月に世に出たサービスで、「BOXL SaaS AWARD 2022」開発プロダクト賞 部門1位、経済産業省のIT補助金2021認定ツールとしての記載もある。詳しくは公式サイト(https://viket-town.com/)へ。画面の中で三色団子が揺れているだけで、今日の仕事がほんの少しだけやさしく見える——そんな日も、たぶんある。
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出典
- 原題:ViKet Town(ビケットタウン)|RPGのように仕事を楽しむ、メタバースオフィス。 春の訪れをイメージさせる衣装が新登場! | 株式会社プラコレのプレスリリース
- URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001057.000021126.html





