本屋で5分だけ、宝探し。かとーゆーこの絵本イラストで「さがしっこゲーム」

3月1日(日)から全国110書店で順次。店員さんに回答用紙をもらって、店内に隠れた動物の絵を探すだけ。うまく見つけられた人には、イベント限定のプレゼントも。

本屋って、目的の棚に一直線で向かう日もあれば、なぜか寄り道したくなる日もある。今回の「さがしっこゲーム」は、その寄り道を、ちゃんと“遊び”にしてくれる企画だ。探すのは、棚のどこかに紛れた小さな動物たち。たった数分なのに、いつもの通路が少し違って見えてくる。

3月1日(日)から、絵本作家・かとーゆーこさんの絵本イラストを使った「さがしっこゲーム」が、全国110の書店で順次行われる。

やることはシンプル。まず店員さんから回答用紙を受け取って、店内に隠れている動物を探す。見つけたら用紙の該当箇所に丸をつけて、全部できたら店員さんへ。参加費は無料で、参加できるのは「どなたでも」とされている。

好きポイントをひとつだけ挙げるなら、これは“本屋の迷子防止”みたいなところ。広い書店って、なんとなく歩いているうちに「結局どこを見に来たんだっけ」となること、ありませんか。答え合わせのために棚を行ったり来たりするだけで、気づけば普段触らないコーナーにも目が止まる。こういうの、地味に助かる。

使われる絵本は『だいすき! しりとり』と『おべんとばこさん こんにちは!』の2冊。『だいすき! しりとり』は2026年1月刊。言葉のリズムが先に立つタイトルに、かとーさんの色が乗ると、ページの中がやけに明るい。

全問正解した人には、イベント限定のプレゼントが手渡されるそう。具体的な中身はここでは断定できないけれど、本屋でもらう小さな何かって、物そのもの以上に「そこで過ごした時間」が一緒に入っている感じがする。

開催時期や終了のタイミングは書店ごとに異なり、途中で予告なく終わる場合もあるとのこと。開催店や詳細は特設サイトで確認できる(https://kodomono-hon.com/special/event_katooyukoo/)。

かとーゆーこさんは1989年福島県生まれ、静岡県育ち。女子美術大学を卒業後、絵本だけでなく広告やパッケージ、ステーショナリー、おもちゃの企画など、暮らしの近くで絵を重ねてきた人だという。だからこそ、棚のこちら側にまで絵の気配がにじんでくるのかもしれない。

探して、丸をつけて、また棚へ戻る。その小さな往復のせいで、いつもの本屋が少しだけ“散歩道”になる。買い物のついでに、数分の寄り道。帰り道に残るのは、戦利品というより、見つけた色の記憶だ。

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出典

  • 原題:カラフル&かわいいで大人気の絵本作家、かとーゆーこ先生のイベントが3月1日より全国110書店で順次開催! 本屋さんで絵本のキャラクターを探して、特製イラストカードをもらおう。 | 株式会社マイクロマガジン社のプレスリリース
  • URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002621.000048095.html