全国から中学生・高校生ゴルファーが集まる「2025年度全国高等学校・中学校ゴルフ選手権春季大会 文部科学大臣楯争奪 第46回個人の部」。その開会式で、食事や身体づくりを入口にした「予防」の特別講演が行われたという。
春の全国大会の開会式は、どうしても「整列」「来賓挨拶」といった、きちんとした空気が前に出る。けれど今回の記録で目を引いたのは、そこに「予防」をテーマにした特別講演が組み込まれていたことだった。競技の話を、生活のほうへ少し寄せてくれる配置。こういうの、地味に助かる選手も多いはずだ。

対象になったのは、全国から集まった中学生・高校生ゴルファー。開会式には、元外務大臣/元文部大臣の中曽根弘文氏、兵庫県三木市長の仲田一彦氏らが来賓として登壇した、とされている。あの「式」の空気の中で、体調を崩さないための話が共有された、という構図がまず印象的だ。
講演を行ったのはコスモヘルス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小塚崇史氏)。内容として挙げられているのは、若いアスリートが日常で実践できる健康管理、食事、身体づくり。

話題の入口はいくつかあるけれど、いちばん好きなのは「耳を回す」という具体例だ。試合前に身体を温める簡単なコンディショニングとして紹介されていて、道具も場所もいらない。大げさな準備じゃないのに、“いまからやる”のスイッチになる。こういう小さな動きが、緊張しやすい場面では案外効いてくる。
食事の話も、試合当日の現実に寄っている。例として出てくるのは「試合前は消化の良い食事を意識すること」。カツ丼よりも「力うどん」という書き方で、ゲン担ぎを否定するというより、胃の状態まで含めて準備を考える視点が置かれている。

成長期の身体づくりでは、タンパク質の摂取にも触れたという。技術や練習量はもちろん大事だけれど、身体の材料は結局、日々の食卓に戻ってくる。全国大会の開会式でこの話が出ると、「競技」と「暮らし」が一本の線でつながって見える。
もうひとつ挙がっているのが「緊張を和らげる栄養素と食事の考え方」。緊張を気持ちの問題だけにしないで、身体側から整える入口もある、と言われるだけで楽になる人はいる。

この取り組みは2022年に始まり、今年で5年目を迎える、と記載されている。コスモヘルス株式会社については、医療機器メーカーとして全国各地で健康づくりの活動を続けてきたこと、全国で年間150会場以上のショールームを展開していること、年間20万人以上に予防の大切さを伝える活動を行っていることが数字とともに示されている。
順位やスコアの話の手前に、「壊さないための準備」が置かれる。カツ丼より力うどん、気合いより耳を回す——そんな軽やかな具体例が、開会式の空気を少しだけ現場寄りにしていたのかもしれない。大会情報は、日本高等学校・中学校ゴルフ連盟のページ(https://nihon-kougoren.jp/spring/)にも掲載されている。
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出典
- 原題:全国高等学校・中学校ゴルフ選手権 開会式にて「予防」をテーマに特別講演を実施 | コスモヘルス株式会社のプレスリリース
- URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000135585.html









