「最後のべんとう」って言葉、作る側の時間にも刺さる

コレサワの新曲「最後のべんとう」が、2026年3月18日(水)から配信で聴けるようになった。卒業前の学生と、弁当を作ってきた家族の気持ちをすくい取る一曲。同日21:00には実写のMVがYouTubeでプレミア公開。武道館公演を収めたBlu-rayも同日に店頭に並ぶ。

冷蔵庫の扉を開ける音だけが、妙に大きく聞こえる朝がある。フライパンの熱とか、ラップの手触りとか、詰める順番の癖とか。そういう“台所の記憶”って、案外、体に残るんですよね。

コレサワの「最後のべんとう」は卒業前の学生が軸にある曲なのに、耳に残るのは見送る側のほうの時間だったりする。言いそびれてきた「ありがとう」の置き場所を、そっと作ってくれる感じがある。

2026年3月18日(水)、コレサワのデジタルシングル「最後のべんとう」が配信で聴けるようになった(https://lnk.to/SaigonoBento)。卒業を控えた学生をテーマに、弁当を作ってくれた家族への感謝を綴った曲、と聞くと、まっすぐな応援歌を想像するかもしれない。でもこの曲の「最後」は、食べる人の卒業だけじゃなくて、作る側の“毎朝の積み重ね”にも触れてくる。

この曲は、ロッテ「ガーナチョコレート」の企画「#ラス弁返しガーナ」のテーマソングとして書き下ろされた(https://www.lotte.co.jp/products/brand/ghana/chocohakotoba/rasuben/)。「返す」って言い方がちょっといい。お礼って、真正面から言うほど照れるし、軽く流すと伝わらない。その間の温度のまま、いったん言葉にできる。

同日21:00には、YouTubeでMusic Videoがプレミア公開(https://youtu.be/cCzTuUA1d8Y)。コレサワ本人が出演していて、約4年ぶりの実写。学校で撮影された映像は、廊下の光とか、制服の布の感じとか、そういう“現実の質感”が歌の言葉を連れてくる。

ここで、ひとつだけ「これ、ちょっと好き」ポイントを挙げるなら——MVの中に、キャラ弁のレシピがちゃんと載っているところ。地味に助かるやつです。

MVにはキャラ弁作家のmomoさんが“お母さん役”で登場して、コレサワと一緒に“れ子ちゃん”のキャラ弁を作っていく(momoさんInstagram:https://www.instagram.com/momokyaraben/)。手元の動きがしっかり映っていて、見終わったあとに「明日、これなら真似できるかも」って思える具体が残る。音楽の余韻と一緒に、台所の現実も持ち帰れるのがいい。

ちなみにこの日の20:00には、「最後のべんとう」にまつわる生配信も予定されている。配信先はYouTube(https://youtube.com/live/BPAnVHZbmJA?feature=share)とTikTok(https://www.tiktok.com/@koresawa_519)。そしてYouTubeのサブチャンネル「コレサワの♡人生♡ちゃんねる」も動き出した(https://youtube.com/@koresawa_jinseich)。

同じ3月18日(水)には、Blu-ray「コレサワ LIVE TOUR 2025 あたしを選んだ君と行く武道館」も店頭に並ぶ。品番はCOXA-1413、税込8,800円。公演で披露された全25曲に加えて、オープニングSEなども含めた“あの日の流れ”が丸ごと収録されているそう。副音声はコレサワ本人、ひぐちけい、ウチボリシンペの3名参加。細かな情報はディスコグラフィーにまとまっている(https://koresawa.jp/disco.html)。

封入特典は「武道館のおっきいれ子ちゃんステージアクスタ」。大きな場所の記憶が、手元サイズに折りたたまれて残る感じがする。衣装展・パネル展も動いているとのことで、こちらも詳細は公式サイト側で確認できる。9月からはホールツアー「コレサワ HALL TOUR 2026 THE PINK」も予定され、チケットはファミリーマート先行の受付中だ。

最後の朝って、ドラマみたいに分かりやすい音は鳴らないことが多い。いつも通りの弁当箱、いつも通りの詰め方。その“いつも通り”が、あとからじわっと輪郭を持つ。

「最後のべんとう」は、その輪郭を音にして、台所のほうへ静かに置いていく曲だった。聴き終わったあと、冷蔵庫の開く音が少しだけ違って聞こえるかもしれない。

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出典

  • 原題:コレサワ、新曲「最後のべんとう」配信&Blu-ray「コレサワ LIVE TOUR 2025 あたしを選んだ君と行く武道館」発売スタート!本日21:00にMusic Videoをプレミア公開! | 日本コロムビア株式会社のプレスリリース
  • URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004809.000019470.html