映画館で、“観客のまま終わらない”体験を。『シネマダミス 超時空捜査隊マルキュー』第3回が6/21に

巨大スクリーンと音響の中で、声優陣の即興劇が転がっていく。109シネマズ木場で1日2回公演。参加型の席も用意される。

映画館って、作品を観に行く場所のはずなのに、ときどき「場そのもの」に会いに行っている気がします。暗さ、音の包まれ方、終わったあとの余韻。そんな映画館の良さをまるごと使って、物語が“目の前で起きる”マーダーミステリーイベント『シネマダミス』の第3回公演が、2026年6月21日(日)に109シネマズ木場で開かれます。

今回のいちばんの“好きポイント”は、観客のまま終わらない席があること。いわゆる参加型VIPの「エグゼクティブシート」は、座った人全員に役が付与されて、状況によっては物語に関わる側に回る可能性があるそうです。こういうの、地味に緊張する。でも、その緊張がちょっとだけ日常を遠ざけてくれるのも事実で。

『シネマダミス』は、映画館ならではの巨大スクリーンと音響の中で、人気声優が観客の目の前でアドリブを織り込みながら物語を動かしていく形式だとされています。スクリーンを「眺める」時間のはずが、こちら側の呼吸まで使って進んでいく。映画館の“間”が、舞台の空気にそのまま変換される感じがあります。

会場は109シネマズ木場 シアター3(東京都江東区木場1-5-30 イトーヨーカドー木場店3階)。今回は過去公演よりキャパシティの多いシアターになる、という話も。主催の告知はイマジカインフォスと東急レクリエーションから出ています。

上演は1日2回で、14:00開演予定が『超時空捜査隊マルキュー ~メイク・フレンズ編~』、17:00開演予定が続編『~ユニーク・ドールズ編~』。続編は独立した内容で、前編を観ていなくても楽しめるとも書かれていました。全部を追いかける体力がない週でも、入口があるのは助かります。

出演者は、茜屋日海夏さん、大西亜玖璃さん、鈴原希実さん、高木美佑さん、花岩香奈さん(五十音順)。台本があっても、その日の呼吸で声の表情は変わるもの。即興が前提だと、その揺らぎごと見どころになるはずです。

参加型VIPエグゼクティブシートは、劇場中央で専用テーブルとリクライニング機能付き。料金は18,000円(税込)で、特典としてキャスト集合グッズと隊員マント風ブランケット(非売品)が付くとのこと。さらに当日は、出演者の撮り下ろしオリジナルグッズも並ぶ予定だそうです。

チケット最速先行(抽選)の受付は、4月3日(金)12時から。カレンダーに小さく印をつけるだけで、数カ月先の気分が少し具体的になる。そんな種類の予定って、意外と効きます。

映画館の暗さに守られながら、いつのまにか物語の近くに立っている。観るだけじゃない夜が、ちゃんと用意されているのが『シネマダミス』の面白さかもしれません。

出典

  • 原題:映画館で人気声優が熱演するマーダーミステリーイベント『シネマダミス 超時空捜査隊マルキュー』の第3回公演が6月21日(日)に開催決定!キャスト情報も解禁! | 株式会社イマジカインフォスのプレスリリース
  • URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001694.000007785.html