フードコート前で、3分だけ立ち止まる。イオンモール長久手に“わたあめ自販機”が置かれた

イオンモール長久手の3階フードコート前に、全自動わたあめ自販機「CANDY SPIN」が2月24日(火)から使えるように。味は4種類、形は20種類以上、1回500円。いちばんの見どころは、できあがるまでの“眺める3分”。

週末のモールって、歩く速度はゆっくりなのに、頭の中だけせわしない。何を買って、どこで食べて、どこで待ち合わせて……。そんな動線のど真ん中、イオンモール長久手の3階フードコート前に、全自動わたあめ自販機「CANDY SPIN」が置かれた。ちょっとだけ寄り道したくなるのは、甘さというより“作っているところを見てしまう”からかもしれない。

好きポイントをひとつ挙げるなら、「3分、眺めていられる」ところ。

CANDY SPINは、わたあめができる過程を隠さずに見せるタイプで、選ぶ時間と支払いも含めて所要時間は約3分。待ち時間というより、つい見てしまう時間。フードコート前って、席待ちや待ち合わせで立ち止まる人が多いでしょう。あの場所の“手持ちぶさた”に、ちょうどよく収まるんです。こういうの、地味に助かる。

選べるのは味と形。味は、いちご/ソーダ/レモン/プレーンの4種類で、それぞれ色も違う。形は20種類以上で、たとえばハートや花、くま、きのこなど。食べる前に「どれにする?」って一往復できるのが、フードコート前らしい。

料金は1回500円(税込)。現金は100円玉または500円玉に対応、QRコード決済も使える(PayPay、楽天ペイ、メルペイ、AEON Pay、au PAY、d払い、銀行ペイ、Alipay、Alipay+、WeChat Pay、JKOPAY)。財布でもスマホでも“いつもの手つき”で買えると、寄り道のハードルが下がる。

成分については、特定原材料28品目に該当するアレルゲンは含まれていない、との表示がある。甘いものを手に取る前に一瞬よぎる確認が、短い一文で済むのはありがたい。家族の分まで買う場面が多い場所だし、こういう情報は静かに効く。

長久手市では初の設置で、フランチャイズとしては全国で16カ所目。日々のメンテナンスは館内の時計専門店「タイムステーションNEO」(4階・イオンシネマ横)が担当するという。“何かあったらどこに聞けばいい?”がモールの中で完結するのも、機械ものとしては安心材料だ。

場所は、イオンモール長久手(〒480-1128 愛知県長久手市勝入塚501番地)3階フードコート前。雰囲気を先に見たい人は、Instagram(@candyspin_by_neo)をのぞくのも手。

わたあめって、口に入れたらあっけないのに、できあがる瞬間だけは妙に記憶に残る。フードコートの音の中で、白やピンクや水色がふわっと立ち上がっていくのを眺める3分。甘さより先に、時間が少しやわらかくなる感じがあった。

関連画像

出典