VITASが、プロバスケットボールの小川麻斗選手(24)とアドバイザリー契約を結んだ。華やかな話題のはずなのに、なぜか生活の手元に近い温度で残る。鍵は「副将」という役割にある気がする。
仕事に家のことに、気づくと「回す」だけで一日が終わる時期がある。体調管理も、気合より段取り。そんなことを考えていたところに入ってきたのが、ニュートリションブランドVITASが、Bリーグの小川麻斗選手(24)とアドバイザリー契約を結んだという話だった。

VITASにとって、プロで活躍するバスケットボール選手との契約は今回が初めてだという。選手起用のニュースは珍しくないけれど、「初めて」と聞くと、決まり切った型よりも、これから手触りが作られていく途中みたいな気配がある。
小川選手はポイントガード(PG)。コートの司令塔と言われるポジションで、派手に点を取るより、状況を見て流れを整える時間が長い。ここまでは、よくある説明かもしれない。

私が気になったのは、京都ハンナリーズで小川選手が“チーム最年少の24歳で副将を務める”という点だ。副将って、前に立つ人というより、間に入って空気を整える人、という印象がある。勝ちたい気持ちが強い日ほど、誰かが水面下で調子や段取りを揃えてくれている——あの感じ。こういうの、地味に助かる。
プロフィールは、176cm/77kg。出身は福岡県。福岡第一高校では河村勇輝選手とダブルガードを組み、ウィンターカップ連覇などを経験した。日本体育大学では在学中の3年次にプロ入りを決断。2022〜2025年は千葉ジェッツに在籍し、天皇杯優勝やEASL優勝も味わっている。

そして2025-26シーズン、京都ハンナリーズへ期限付き移籍。環境が変わると、練習のリズムも食事の癖も、案外あっさり崩れる。そこで必要になるのは、根性よりも「整え直す」技術だろう。
VITASは2021年に生まれたニュートリションブランドで、完全国内生産にこだわっているという。プロテインを含む複数商品が、国際的アンチドーピング認証「インフォームド・チョイス」を取得している点も触れられていた。サプリやプロテインって、効き目の前に「続けても大丈夫そうか」が気になる分野だから、こういう情報が淡々と置かれているのは、読み手としては落ち着く。

副将という言葉には、「強さを見せる」より「崩れないように整える」が似合う気がしている。VITASと小川麻斗選手の並びを眺めていると、勝負の話なのに、生活のコンディション管理へふっと引き戻されるのがおもしろい。
元になった情報はPR TIMES掲載の本文(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000147.000086328.html)で確認できる。ブランドの基本情報は公式ページ(https://vitas.fitness/)や公式SNSにもまとまっている。
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出典
- 原題:VIATS がプロバスケットボール・小川麻斗選手とアドバイザリー契約を締結!バスケ界から初の起用 | 株式会社スリーピースのプレスリリース
- URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000147.000086328.html





