INSIGHT ACADEMYのEラーニングに「講座ランキング別」が加わり、講座カテゴリも組み替えられた。150講座超の中で“いま選ばれている入口”が見えると、学びの地図が少し立体になる。
仕事と家のことを同時に回しながら、移動中や寝る前の数十分で、何かを学び直そうとする日がある。英語は続けているのに、海外案件や多国籍メンバーとのやりとりは、思ったほど軽くならない。そんな生活感のそばで、グローバル人材育成・研修を手がけるインサイトアカデミーが、Eラーニング「INSIGHT ACADEMY」に「講座ランキング別」という棚をつくり、講座カテゴリも整理し直した。

英語の教材を最後まで終えたのに、会議の空気が読みにくいまま残る。資料の粒度をそろえたつもりでも、相手の前提が違って話がかみ合わない——。そうした引っかかりは、語彙の不足というより、仕事の運び方そのものに根があることが多い。言葉はたしかに要る。でも、言葉だけで片づけられない場面が、増えていく。
INSIGHT ACADEMYが「グローバル人材」を「海外で収益を生み出せる人材」と定義しているのは、少し生々しくて現実的だ。海外の相手と仲良く話せる、ではなく、海外で数字が立つかどうか。照準がそこに合うと、学びの内容も自然と「話せる」から「回せる」へ寄っていく。語学のやる気を問う前に、仕事が動く条件を並べ替える感覚がある。
同社は、グローバル人材育成に必要な要素を6つに整理する。①グローバルマインド、②異文化マネジメント力、③経営知識、④海外ビジネス環境理解、⑤実務言語力、⑥実戦適用力(実戦の数)。この並びを見ると、英語は“中心”というより、数ある要素の一つとして座っている。足りないものを一つに決めつけない設計は、学び直しの肩の力をふっと抜く。
ただ、学ぶ側の現実は別のところにもある。選択肢が多いほど、「どこから手をつけるか」で止まってしまうこと。150講座以上が並ぶと、良し悪し以前に、入口の迷子になりやすい。そこで効いてくるのが「講座ランキング別」だ。講座カテゴリの再編と並んで生まれたこの棚は、教材の森に小さな道しるべを立てるように見える。
ランキングは、最短距離の保証というより、人の関心が集まる地点を写す鏡に近い。多くの人が選ぶ講座には、いま現場で増えている困りごとが透けることがある。しかも同サービスには、150講座以上をすべて視聴できる2週間の無料トライアルもあるという。まとまった時間が取りにくい日々でも、「自分の引っかかりはどこにあるのか」を輪郭だけでもつかむには向いていそうだ。
語学の扱いも興味深い。語学プログラムは26言語・162ヵ国対応とされ、英語一択ではない広さがある。海外の相手が英語話者とは限らない現実や、英語の場であっても英語圏の論理だけが支配しているわけではない現場——数字の向こうに、そんな景色が見えてくる。言語が増えるほど、実務言語力は「話せる」から「通す」に寄っていく。
こうしたコンテンツの背後には、海外事業経験25年以上のグローバルビジネス専門家約11,000名の知見を集約してつくられている、という説明がある。個人のセンスで切り抜けがちな領域を、経験の集合知として編み直す発想だ。さらに、1,000社に上る海外ビジネス支援を軸に組み立てたとも記されている。仕事の現場で起きる細部が、講座という形に折りたたまれているのだろうと想像がふくらむ。
インサイトアカデミーの代表取締役は金 珍燮。「海外で収益を生み出せる」という言い方が、学びをきれいごとから日常の側へ引き寄せる。ランキングの棚に並ぶ講座名は、誰かの焦りを煽るためではなく、同じように忙しい誰かの“手の跡”として静かに残っている。
出典
- 原題:\講座ランキング追加/グローバル人材育成特化型Eラーニング「INSIGHT ACADEMY」 | インサイトアカデミー株式会社のプレスリリース
- URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000506.000077877.html





